（28日、第107回全国高校野球選手権東東京大会決勝 関東第一7―1岩倉）
第107回全国高校野球選手権東東京大会の決勝が28日、神宮球場であり、関東第一が岩倉を7―1で破り、参加126チームの頂点に立ち、2年連続10回目の夏の甲子園出場を決めた。
関東第一は二回に1点を先行された。しかし、三回に2点を奪って逆転し、四回に1点、八回に4点を追加した。
昨夏の甲子園準優勝校の関東第一は、今大会をノーシードから勝ち上がった。準決勝までの6試合で計60安打を放ち、失点4、失策1と、投打がかみ合った安定した戦いぶりを見せた。準々決勝は江戸川に7回コールド勝ちし、準決勝は実践学園を相手に完封した。
全国大会は8月5日に開幕。組み合わせ抽選会は3日にある。
